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毛周期=ヘアサイクルの乱れ
人間の髪は、「成長期」「退化期」「休止期」「発生期」というサイクルを数年単位で繰り返します。
しかもそのサイクルは毛の1本1本がバラバラです。犬や猫のように一気にどっさりと抜け変わらないのはこのためです。
当然、成長期・発生期よりも退化期・休止期が長くなってしまうと少しづつ薄毛となっていきます。
「抜ける」よりも「生えない」事が原因なのですね。
ヘアサイクルの乱れの原因のひとつは、ずばり毛乳頭。
間違ったヘアケアなどがこの毛乳頭の働きを弱めてしまっています。
髪への余分な油分は確かに発毛にはよくありませんが、毛根を傷つけるほどシャンプーの時に爪をたてて強くゴシゴシしたり、反対に抜け毛を恐れてシャンプーを疎かにするのは毛乳頭にはよくありません。
男性ホルモンとの結びつき
男性ホルモンが抜け毛のメカニズムに関わっているのは聞いた事があると思います。
一般の男性ホルモンは「テストステロン」というのですが、このテストステロンが皮脂腺や毛乳頭に存在する「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくと「DHT(ジヒドロテストステロン)」という脱毛成分を含んだ男性ホルモンに変化します。
男性ホルモンが多い人は薄毛になりやすいとよく聞きますが、このDHTは毛根を萎縮させる力が通常の男性ホルモンの何十倍もあると言われています。
遺伝的なもの?
はっきり言って100%遺伝する訳ではありません。
確かに男性ホルモンの多い・少ないは多少遺伝的なものもありますが、同じ兄弟でも片方は抜け毛に何の問題も無い場合もあります。
抜け毛には体質以外にも「生活環境」が大きくかかわってきます。
父親や祖父がそうだからやっぱり自分も抜け毛になったというよりも、生活環境(嗜好など)が同じになっているのが問題となります。
自分は人よりは抜け毛体質だという事を自覚し、早くから食生活や睡眠の環境を良くする事で抜け毛を防止する事が大切です。
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